西長岡センター薬局　ニュースレター　2021年8月号です.

暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしですか？

気象庁によりますと長岡市ではこれまでの最高気温で

2018年7月29日に39.3℃を記録したことが

あるとのことです。意外に最近です。

長岡の夏野菜と言えば巾着ナス、枝豆、糸うり、かぐらなんばん・・・おいしい時期ですね。

また。夏の定番ソウルフード「美松」さんのレーメン、

「川西屋」さんのアイスキャンデー等々も懐かしくおいしいっ！

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さて、ニュースレター8月号は、

①食品のエネルギー値について、②暑い日の疲労回復；入浴についてです.

①の話題、日本食品標準成分表(略して食品成分表）とは、文部科学省ホームページでは

戦後の国民栄養改善の見地から、食品に含まれる栄養成分の基礎的データ集として、昭和25年に初めてとりまとめられました。以来、70年以上にわたって改訂・公表されています。この成分表は、栄養指導や生活習慣病の予防などの観点から、学校給食や病院等の給食の場や食事療法の問題等を抱える一般家庭でも活用されているほか、教育・研究や行政においても広く活用されています。こうした広い利用目的に対応するため、我が国において常用される食品の標準的な成分値を１食品１標準成分値を原則として、可食部100 g当たりの数値で示しています。

とされています。5年毎に改訂され、最新版が2020年版（八訂）、

2,478食品が掲載されています。文部科学省ホームページでは

PDFやExcelデータで内容が掲載されていますし、また、書籍でも販売されていますので、

詳しく知りたい方はぜひ調べてみてください。

エネルギーの計算方法はFood and Agriculture Organization;食糧農業機関(FAO)/International Network of Food Data Systems;食品データシステムの国際ネットワーク(INFOODS)の方法で算出されたということ。

国際基準を取り入れての改訂となりましたので、

前回の2015年版（七訂）と若干エネルギー値の変更があります。

一方、厚生労働省からは日本人の食事摂取基準（2020 年版）というものが出されており、

詳しく調べたい方は、こちらもあわせて参考にすると良いでしょう。

②の話題、暑い日の入浴は、効率よく取り入れ、疲労回復に役立てましょう。

ただし、循環器、呼吸器疾患ほか基礎疾患のある方等は十分な

注意をお願いいたします。

それでは暑い夏を乗り切りましょう！！

（本部より）

西長岡センター薬局　ニュースレター　2021年７月号です

今回は夏場の飲み物の保管方法についてアドバイスいたします．

是非参考にしてください．

直接口を付けたペットボトル、紙パックの飲料などについても

口中の雑菌の混入、汚染により腐敗しますので十分に気を付ける必要が

ありますね．

また、市販のレモン果汁についても、長期保存していませんか？

保存できそうなイメージがありますが、開封後の経過により

カビ等が発生することがあります。

開封後の目安は冷蔵庫で１～２週間程度．

それ以上たったものは、カビの増殖等により下痢、嘔吐を起こす

場合もありますので十分注意しましょう．

食品の『賞味期限』※については未開封での場合ですので、

気を付けていきましょう！

2つ目の話題は、味の素KKさんのパルスイート®について．

西長岡センター薬局では、サンプル配布がありますので、

スタッフまでお気軽にお声がけください．お待ちしております(^^)/

（用語解説）

※賞味期限：おいしく食べることのできる期限です！

袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。スナック菓子、カップめん、チーズ、かんづめ、ペットボトル飲料など、消費期限に比べ、いたみにくい食品に表示されています（作ってから3ヶ月以上もつものは「年月」で表示することもあります）。この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。（中略）
食品は表示されている保存方法を守って保存しておくことが大切です。ただし、一度開けてしまった食品は、期限に関係なく早めに食べるようにしましょう。

（用語解説は農林水産省Webサイトhttps://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kodomo_navi/featured/abc2.htmlより加工・抜粋して記事作成しました）

最後に、お薬には『使用期限』というものがありますので、お気づきの点など

ございましたら、弊社スタッフまでお気軽にお尋ねください．

（本部より）

西長岡センター薬局　ニュースレター　2021年6月号です。

今回は”しゃっくり”と”お薬の保管方法”です。

しゃっくり（吃逆：きつぎゃく）を止める方法は、

さまざまな民間療法がありますが、筆者もツボ押しなどして苦労をしたことも

ありました。長引く場合は治療方法がありますから、受診をおすすめします。

ちなみに、68年間もしゃっくりが続いた事例がギネスの世界記録に

なっているとのこと（ウィキペディア（Wikipedia）より）。

2つ目の記事は”お薬の保管方法”について。

薬局では、「すべて冷蔵庫に入れている」や、「もらったままの袋に入れたまま」など、

色々と保管方法を伺うことがあります。

冷たい水をコップに入れておくと水滴がつきますよね（結露）？

冷所品はこの結露に気を付ける必要もあります。

冷蔵庫に入れていた粉薬を庫外へ出した時、条件によってはこの結露がおこり、

湿気を吸ってしまいます。この時、すぐに大きく変質してしまうことは少ないですが、

何度も冷蔵庫に出し入れした場合は、長期的にみると湿気で変質してしまうことも危惧されます。

冷蔵庫の保管については、「必要なもの」以外は注意が必要ですので、

薬局では必要に応じ保管方法を随時案内しています。

また、冷所保管の必要な注射薬、目薬などを長時間持ち出す必要がある場合、

詳しくアドバイスしますので、近くの薬剤師まで、是非お問い合わせください。

（本部より）

 西長岡センター薬局　ニュースレター　2021年4月号です。

長岡市内、桜がちょうど終わろうというこの頃ですが、まだまだ肌寒い

日が続きます。皆様、いかがお過ごしでしょうか？

今回の特集①は『コレステロールは悪なのか？』です。

善玉、悪玉がありますが、適切な管理が重要です。

特集②は『マスク生活で唇荒れていませんか？』です。

コレステロールとスキンケアのアドバイス、

ご相談は、ぜひお近くのえちごメディカルスタッフまでどうぞ。

弊社薬局では、迅速、正確な調剤と、丁寧な応対を心掛けております。

お薬にまつわるご相談は、いつでもどうぞ！

皆様に尽くします。

（本部より）