西長岡センター薬局 ニュースレター 2024年6月号です

西長岡センター薬局 ニュースレター 2024年6月号です.

  

家庭での食中毒予防について、

食中毒予防の3原則は

食中毒菌などを「付けない、増やさない、やっつける」

です.

コロナ禍に神経を使っていた手指消毒、環境消毒、手洗い等を今一度見直し、

実践していきましょう.

近年報告の多い、魚に寄生するアニサキス、毒キノコ、

野草、たとえば行者ニンニクとイヌサフラン(コルチカム)、

ニラとスイセンの取り違え等も十分に気を付ける必要があります。

怪しいもの、確認不十分なものは口にしないことも大切です.

不明な点がありましたら弊社薬局スタッフまでお気軽に相談ください.

<参考:農林水産省HP>

https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/statistics.html

 

(本部より)

西長岡センター薬局 ニュースレター 2024年5月号です

西長岡センター薬局 ニュースレター 2024年5月号です.

5月に入って寒暖の差がある日が多い今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

ニュースレター5月号は「グレープフルーツとくすりの飲み合わせ」です.

 

「グレープフルーツ」の起源はブンタンとオレンジの自然交配といわれています.

グレープフルーツの薬との相互作用については、

どんな摂取方法、例えば果肉、果皮、ジュース、ジャム等の形態と、

薬の種類によっても強弱の差がありますし、個人差も大きいことから、

自己判断せず、薬局の薬剤師に聞いていただくことが大事です.

そんな時は、ぜひ弊社薬局、薬剤師へお問い合わせください.

昨今、技術の進歩により様々な柑橘類が世に出回っていますが、

新規柑橘類の「フラノクマリン」の量や薬との相互作用は調べられていない、

ことが多いですので、薬服用中で新しい柑橘類の摂取については、

摂取を控えることも、思わぬ相互作用の影響を避けるためには大切です.

~本部より~

西長岡センター薬局 ニュースレター 2024年4月号です

西長岡センター薬局 ニュースレター 2024年4月号です

  

感染力が強い「はしか」.予防接種の状況は年代で異なってきます.
「はしか」の症状は、
感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます.
2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します.
肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています.
死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。その他の合併症として、10万人に1人程度と頻度は高くないものの、麻しんウイルスに感染後、特に学童期に亜急性硬化性全脳炎(SSPE)と呼ばれる中枢神経疾患を発症することもあります(厚生労働省HPより).
是非この記事を、感染対策の参考にしてください.
参照)
・国立感染研究所
・厚生労働省
~本部より~

西長岡センター薬局 ニュースレター 2024年3月号です

西長岡センター薬局 ニュースレター 2024年3月号です

結局のところ、長岡は大雪は降らずに冬が終わり、春がやってきました今日この頃.

皆様いかがお過ごしですか?桜が咲くのが楽しみですね.

また、お日様が照ってくると活動したくなりますね!

アクティブに過ごそう!と題し、運動や生活活動の身体活動についてです。

なかなか継続できなかったり、無理してひざや足腰傷めたり...

まずは座っている時間を短くすることからでもいいです.

おすすめ運動をぜひ参考に.ご相談はいつでもお気軽に薬局スタッフまで!

(本部より)

西長岡センター薬局 ニュースレター 2024年2月号です

      

例年ですと雪の壁がところどころ見られるのに、

暖冬のためか、珍しく長岡市内、積雪が少ない今日この頃、

皆様いかがお過ごしですか?

ここ数年のコロナ禍ではB型インフルエンザの発生がほとんど見られなかったのですが、

令和6年に入り、散見されはじめ、現在は全国的に流行しています.

感染予防対策を再び実践し、体調に、あれ?と感じたら早めの受診を心がけましょう.

 

さて今回の特集は「お酒と上手に付き合いましょう」です.

アルコール飲料中のアルコール量は「g・グラム」表示されるようになってきました.

これまでは%表示だけでしたので、計算すれば把握できたものの、「g・グラム」表示があれば、

目安がわかります。自分の適量も把握しやすくなります.

また、令和6年2月19日には厚生労働省より

「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」が公開されました。

こちらもぜひ参考にするよ良いでしょう。

【我が国における疾病別の発症リスクと飲酒量(純アルコール量)】

については注目です。

 

厚生労働省リンク)「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を公表します

 

健康維持、増進のために、アルコール量を把握して、お酒と上手に付き合っていきましょう.

数字の見方をはじめアルコールにまつわるお困りごとがあれば、

是非、弊社薬剤師、薬局スタッフにお気軽にお問い合わせください.

(本部より)

 

あんましごーぎに飲まんで、きーつこーていこーぃやー.

薬局んしょに聞いてみてくんなせーて.

<長岡弁訳:あまりひどく(無理してお酒を)飲むことはしないで、

(健康のために体に)気を使っていきましょう.

薬局のスタッフに是非相談してみてくださいね…>