西長岡センター薬局 ニュースレター 2024年4月号です
感染力が強い「はしか」.予防接種の状況は年代で異なってきます.
「はしか」の症状は、
感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます.
2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します.
2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します.
肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています.
死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。その他の合併症として、10万人に1人程度と頻度は高くないものの、麻しんウイルスに感染後、特に学童期に亜急性硬化性全脳炎(SSPE)と呼ばれる中枢神経疾患を発症することもあります(厚生労働省HPより).
死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。その他の合併症として、10万人に1人程度と頻度は高くないものの、麻しんウイルスに感染後、特に学童期に亜急性硬化性全脳炎(SSPE)と呼ばれる中枢神経疾患を発症することもあります(厚生労働省HPより).
是非この記事を、感染対策の参考にしてください.
参照)
・国立感染研究所
・厚生労働省
~本部より~