〇今年は予報通り暖冬になりましたね。
新潟らしくない2月の気候に、やや拍子抜けした感もあります。
それでもまだ春とは言えない、やや肌寒い日もあるので、
体が温まる食品を買い求めてしまいます。
体を温めると言えば、やはり唐辛子たっぷりの激辛食品!
今回は話題のカップラーメン「辛辛魚」を食べてみました・・・。
辛辛魚(からからうお)は、東京石神井の人気店『麺処井の庄』さん監修の激辛カップラーメンです。
近くのコンビニに売ってなくて、一時カラウオ難民状態でしたが、近所のウ〇ルシアで大量に販売していました。
購入後、早速食べてみました( ^ω^ )
『か、辛い~(ノД`)・゜・(というか、少し痛い?)』
しかし辛さの中にも旨さがあり、豚骨×魚介×激辛の
バランスが素晴らしい・・・。
〇突然ですが、辛さの元になっている唐辛子の成分が、
病院で処方されるお薬の中にも入ってのはご存知でしょうか?
実は温シップの中に「トウガラシエキス」が入っていたりします。
これが、皮膚に温感を与えているんですね。
また、皆様ご存知の、抗インフルエンザ薬タミフルの原材料は、
中華料理にかかせない香辛料「八角」だったりします。
薬剤は化学合成だけではなく、天然由来の成分も利用して
作られていることもあります。
カップラーメンの食レポから、かなり飛躍しましたが、
大目にみて下さい(-人-)
〇最後に忠告を。激辛初心者の方は、辛辛魚を食べる際には、
「後入れ粉末スープ」は少しづつ入れるようにして下さい!
口の中が大変なことになりますよ・・・。
(文責:会いに行ける薬剤師)